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バイトでミスをしても落ち込む必要は無し!【仕事ができない時の考え方】

バイトでミスをしても落ち込む必要は無し!【仕事ができない時の考え方】

バイトをしたことがある人だとわかると思いますが、バイトって何かと怒られやすい人っているんですよね。

例えば、ちょっと間違えただけで怒鳴られたり、シフトの融通がきかないからって怒られたり、とにかく理不尽なことが多い!

だけど、バイトでミスをしたり怒られたからって落ち込む必要は全くありません。

バイトでミスをした時にどんな考え方をすれば良いかお伝えします!

バイトでミスをした時の気持ち

バイトでミスした時ってなんであんなに嫌な気持ちになるんでしょうね。

僕も高校生の頃はバイトをよくしていましたが、ミスをした時の嫌な気持ちは今でも昨日のことのように蘇ってきます。

たぶんバイトをするような段階の時って、あまりガッツリ社会で働いたことが無いから自分のちょっとした言動やミスなど、ささいなことが気になってしまうんだと思います。

また「ミス=悪いこと」という方程式が頭の中に強く描かれているため嫌な気持ちになってしまう人が多いのではないかなと僕は思います。

仕事ができない時はとことんできない

仕事、バイトでミスが連発してしまう時は体が疲れていたり、仕事の後にある用事が気になるとか、帰って早くゲームをやりたいとか、何かしら小さな原因が自分の中にあるからそちらが気になってミスをしてしまいます。

そいういう時は、何の仕事、バイトをやってもミスが発生してしまうので素直に上司や先輩に調子が悪いことを伝えた方が気が楽です。

例えば、「今日は少し調子が悪くミスが出てしまうかもしれませんが、後日必ずカバーするのでフォローお願いします」など、誠意がこもった言葉で伝えることが大切です。

ここまで言われれば、上司、先輩もさすがにそれ以上責める気にはなりませんし、体調を気遣って早く帰るように手配してくれる優しい人もいるかもしれません。

上司も雇われであることを理解する

自分でお店をやっているような人のところでバイトしている人にはあまり関係ないかもしれませんが、ミスをした自分を叱っている上司も結局は雇われです。

偉そうに自分のことを叱っている人も、誰かに雇われて、自分と同じように働いているんです。

雇われているということはその人の上には当然上司がいて、成果を出さなければ怒られますしバイトの人以上にきついことだって言われてるかもしれません。

こう考えてみると、バイトでミスをした自分を怒っている上司や先輩もなんだか可哀そうな気持ちになってきませんか?

お客様も雇われであることを理解する

接客業で働いていると、先輩だけではなくお客様からクレームを貰うことだってありますよね。

例えば「バイトのくせに!」「バイトじゃ話になんねえ!」「だから正社員じゃないんだよ!」とか、かなり厳しい言葉を浴びせてくるお客様もいるのは事実です。

僕は直接そういった人と対峙したことはありませんが、ネットの掲示板やYouTubeなどを見ているとそういう物言いの人は結構いますよね。

ただ、僕に言わせればクレームを言っている人も結局は雇われで誰かに仕事を貰って働いているだけなんでバイトだろうと契約社員だろうと正社員だろうと偉さは全く変わらないと思います。

会社を経営しているような社長や、フリーランスで自分で仕事をとってきている個人の人が偉いというわけではありませんが、正社員だから偉いとか、そういう観点もかなり偏っていておかしいですよね。

なので、もし「バイトのくせに~」とか文句を言ってくる人がいたら「どうせあなたも雇われで働いているんでしょ、ハイハイ」と心の中で軽くあしらってあげてください。

そういった言い方をする人は職場で間違いなく仕事ができなくて、肩身の狭い思いをしているはずですから。

終わりに

バイトをしていて何かしら失敗をしても落ち込む必要はありません。

今回紹介したように、要は自分のマインドセットがしっかりしていればどうってことは無いし、別にそれで一文無しになるわけではないので前向きに生きましょう!

バイトも、今は売り手市場なので探せば本当に色々な種類の沢山のバイトがあります。

自分に合わなかったらやめてすぐにアルバイトを変える、たったこれだけの簡単な動作ができないで悩んでいるのは非常にもったいないですよ!