自分に知識を補填してくれたり想像力で楽しませて癒しをくれる本ですが、どれくらい紙の本を持っていますか?
僕は漫画本・小説本などを沢山持っていましたが今は全て捨てて1冊も持っていません。
たぶん、本を捨てられなくて悩んでいる人も沢山いると思うので本を捨てるための心理について紹介していきたいと思います。
本を捨てられない心理
本を捨てられない心理と言っても僕個人的には、そういう人って本だけじゃなくて物も捨てられない人が多いと思います。
例えば、買っただけで読んだことが無い本を「この本はいつか読むから」とか「もったいないから今度読んだ後に捨てよう」と思ったりしているはずです。
そもそも、本当に読みたい本なら買った瞬間から読み始めるはずだし「後から読もう」なんて考えいる人は絶対に後で読みません。
僕が本を捨てられるようになった理由
僕も沢山の漫画本など集めていましたが、ある時からそのスペースが気になるようになりました。
一人暮らしを始めるようになると、部屋のスペースも狭くなり家具などを置かなければならないのでどうしても漫画本や小説本などのスペースを確保すると自分の居場所が無くなってしまったんです。
その時から僕はスペースはお金という認識をするようになり漫画本や小説本を売って部屋をスッキリさせるようにしました。
電子書籍を活用する
本を売ってもやっぱり自分の好きな本は読みたいものです。
紙の本も確かに良いですが、それ以上に電子書籍に入る本の冊数や省スペースさには一切敵わないと思います!
僕自身もそうですが、今は1000%Kindleなどの電子書籍で本を買っていますし、長時間読んでも全く疲れません。
電子書籍は目が疲れないように普通の液晶とは違う液晶画面を使用していますし、Kindleなどはフル充電をすれば数週間電池が持つので旅行に行くとしてもフル充電していけば旅行の最中に使い切って電池が無くなるなんてことはまずありえません!
本の本当の価値を見出す
本を捨てられない心理として、物がもったいないと感じている人が多いので一度本の本当の価値を考えてみてください。
本はその人が読んで知識の補填になったり、ストーリーを楽しむものです。
本は一度読めば十分な物として認識するのと、それを忘れないようにする心が大切なのではないでしょうか。
僕は電子書籍ですが、一度読んだ本の内容はたいてい覚えていますし、読み返すこともほぼありません。
終わりに
本を捨てられない人の心理は本だけではなく物自体捨てられないからですよね。
紙の本はどことなく温かいイメージがありますが、部屋に沢山本を置いてスペースを取るのは正直非効率的だと思います。
本は電子書籍に移行して、電子書籍を一冊持っていれば数千冊の本が読める状態にするのが究極のエコ生活なのではないでしょうか。