10年以上に発売されたマイクロソフトから発売されていたハードであるXbox360ですが、今ではハードオフなどの中古市場にもかなり大量に在庫があります。
本体はとても安く買えますが一体どの種類を買ったら良いのか悩んでしまうと思います。
Xbox360の種類や、購入した方がいい中古品などをアドバイスさせていただきます!
Xbox360の種類
Xbox360は2005年に発売されてから何度かモデルチェンジをしながら発売されてきました。
それに伴っていくつか種類も出ていますが、まずはどんな種類があったかそれぞれの種類を紹介していきます。
Xbox360アーケード
引用元:Amazon.co.jp
Xbox360アーケードは白色の本体と丸みを帯びたデザインが特徴です。
この本体はHDDが付属していなく、最もベーシックな物ですが、HDMI端子は搭載されているので今買っても問題なく遊べる本体だと思います。
ただ、デフォルトで本体に付属しているのはHDMI端子ではなくD端子AVケーブルなので注意が必要です。
スタンダードモデル
引用元:Amazon.co.jp
Xbox360が日本で発売された時にローンチされたモデルです。
スタンダードモデルには20GBと60GBの2種類のモデルがありますが、20GBモデルはHDMI端子がありません。
60GBモデルなら、HDMI端子が搭載されているので購入する時は注意しましょう。
Xbox 360 エリート
引用元:Amazon.co.jp
Xbox360エリートはXbox360が比較的安定してきた時期に販売された機種です。
搭載されているHDDは120GBに増え、HDMI端子も搭載されているモデルとなります。
現状では、中古で買うならXboxエリートが一番良い選択だと思います。
Xbox360の中古を買う時の注意点
Xbox360は多くの中古店ではジャンク品として売られていることが多いです。
その中でどのようにして良い状態の中古品を選べば良いのか、いくつか選ぶ時のポイントを考えてみました。
死のレッドリング
引用元:Wikipedia
Xbox360で最も有名なのが「死のレッドリング」と呼ばれているものです。
元々、Xbox360は発熱が物凄く本体にもかなり負担がかかっていました。
僕も当時はテレビ台があって、その中にXbox360を入れて遊んでいたのですが、遊んでいるとテレビ台の中がよく灼熱地獄になっていたのを思い出しました。
マイクロソフト側はこの問題を既知していて、発売後に改良モデルを出しています。
2007年11月頃から、初期型より発熱量や消費電力の少ない「Falcon」と呼ばれているモデルが出回るようになった。日本でも11月から投入されたバリューパックはFalcon搭載型とされる。
引用元:Wikipedia
ウィキペディアでも情報がありましが、2007年の11月に投入されたモデルからは発熱量などが抑えられてる物が出荷されています。
レッドリングの不良本体を避けるなら、2007年11月以降の本体が狙い目ですよね。
初期化もしておくと安全
Xbox360を購入した時は、一度初期化をして中身のデータを綺麗にしておくことをオススメします。
初期化の方法は簡単なので、下記方法を参考に実施してみてください。
- Xbox360本体を起動する
- 「設定」>「システム」を開く
- 「データ保存機器の管理」を開く
- 「ハードドライブ」を選択した状態で「Y」ボタンを押す
- 「初期化する」>「はい」を選択
- 本体のシリアル番号を入力(本体裏面にシリアル記載あり)
- シリアルを入力して初期化が実行されれば完了です
以上で初期化は完了です。
特に難しい操作も無いのでサクッと終わると思います。
終わりに
Xbox360は今だと中古で2000円程度で購入することができます。
本体もかなり安いですが、ソフトも非常に安く暇つぶしをするにはもってこいのゲームです。
面白いゲームも沢山あるので、この機会に本体を買ってみてはいかがでしょうか?