乾パンって美味しいですよね。
よく「非常食は乾パン~!」なんて言いますが僕は非常食じゃなくても常に食べたいくらい好きなんですよ。
そもそも乾パンってなんで非常食なんですかね?
色々と気になったので、少しだけ理由を調べてみました。
乾パンが非常食な理由
会社とか、家とかで乾パンを非常食にしている人も多いと思います。
僕も地震とか台風の自然災害に備えて乾パンを家に置いていますが、そもそもなんで乾パンが非常食なんですかね?
乾パンが非常食になっている理由を調べてみました。
元々は軍隊用で作られていた
乾パンはもともと、軍事用で作られているものでした。
軍隊って何日も移動したり、任務地で厳しい環境下にいるとおちおち料理なんて作ってられないと思います。
そこで、携帯用に持ち運べて長持ちする堅パンが作られて軍隊用になったみたいです。
乾パンは、その堅パンを日本人向けに味調整をして作られたものなので、普段食べても美味しいんですね。
安くて長持ちしてそのまま食べられる
乾パンが保存食に向いているのはまず安いというところ。
値段も500gで1000円ちょっとなのですごく買いやすいし、それでいて保存は5年ほど可能です。
おそらく、保存食で乾パンを上回る物はないと思ってます。
乾パンの中には砂糖も入っているので、血糖値が下がりやすい人でも安心できると思います。
終わりに
地球温暖化が進むと大きな台風が起きやすくなりますし、大きな地震もいつ来るかわかりません。
災害になるとスーパーやコンビニはすぐに商品が品切れになるので乾パンのような非常食は本当に命綱になると思います。
何かあってからでは遅いので早めの用意をすることが大切なので、準備を怠らないようにしてくださいね。