まず初めて伝えておきますが僕は今までの人生に置いて炊飯器を使ったことが無い。
ただ、この数十年の人生で初めて炊飯器を自宅に導入したので時間があればその話に付き合っていただければと思います。
ついに炊飯器を買った!
冒頭でも伝えた通り僕は今までの人生で炊飯器を使ったことがありません。
小さい頃、家には炊飯器は無くお母さんはお鍋でお米を炊いていたので操作も全くやったことが無かったし、何ができるのかも全然興味がありませんでした。
そんな奴がなぜ炊飯器を買おうと思ったのかというと、時間短縮をしたかったから。
元々白飯を食べなかったのですが最近はサトウのごはんとかパックでご飯をよく食べてました。
ただ、うちは電子レンジが無いしお湯を沸かすにも時間がかかる。
白飯用意するだけでお湯沸かしてご飯を温めて…ってやると30分くらいかかっちゃうんですよね。
外観と機能
とりあえず買ってみたのはドンキホーテで売っている安い5000円くらいの炊飯器だったと思う。
買う時も思ったけど、ほんとに特徴らしい特徴が無く「ザ・炊飯器」って感じの炊飯器です。
お米は3.5合まで炊けるらしいけど、正直3.5合とか言われても飯盒炊飯とかやってなかったからよくわからん。
とりあえずオープンしてみた。
炊飯器ってもっと大きいと思ってたけどこんなにコンパクトなサイズもあるんだとちょっと感動。
いや、本当に触ったことないんですよ。
なんか炊飯器って色々機能あるイメージだけどさすが安物。
ボタンも少なくて、本当にご飯を炊くだけしかできない感じ?
とりあえず、外観はすべすべしてて綺麗で、汚れも簡単にふき取れるので個人的には合格ラインだと思いました。
炊飯器の使用感
炊飯器の使い方を説明書で見てると「ご飯を3合分入れてください」みたいな表記があってふと思った。
「みんなご飯どうやって計って入れてるの…。」
最初、説明書を見る前はご飯を釜の内側に書いてある3.5とかの表記まで入れると思っていました。
ご飯の計り方見てると計量カップで入れるんですね…世間知らずですみません。
他にもいろいろ入ってたけど真ん中の穴が開いたやつはよくわからん。
もしかして蒸し料理とか作るのかな?
あんまり興味ないですけど機会があったらやってみようと思います。
ちなみに、この炊飯器は炊ける直前に「ゴゴゴゴゴゴ…!」ってうるさいです。
めちゃくちゃうるさいわけじゃないけど、ちょっと気になるレベルかな。
ジョジョの効果音じゃないですよ。
混ぜご飯やその他料理もできる!
実は既に炊飯器で何度かご飯を炊いてみました。
普通のご飯はもちろん、スーパーで売ってる混ぜご飯の素とかを入れて混ぜご飯を作れるあたりもすごく良い。
おかずを作るのが面倒な時もご飯だけ炊いておけばすぐに食べることができるし、食事にかける時間が減ったと思います。
たぶん炊飯器なんて持ってる人がほとんどだと思うけど、僕にとっては超進化。
原始人がやっと人間になり始めました。
他の炊飯器も調べてみた
自分の持ってる安物の炊飯器も、現時点ではまあまあ満足しているので特に買い替える予定とかは無いんですけど、ちょっと他の炊飯器も気になったのでAmazonで売れ筋などを色々探してみました。
象印 NP-VJ10
引用元:Amazon.co.jp
5.5合炊きもできる厚さ1.7mmの釜が特徴の炊飯器。
象印って僕は聞いたことが無かったけど結構有名なメーカーなんですかね?
機能を見て驚いたのがお米の硬さを「ふつう・かため・やわらかめ」の3種類から選べるところ。
今の炊飯器って硬さも自由自在なんだ!すごい!僕の炊飯器なんて水でべちゃべちゃにするか水を少なくしてカッチカチにするしかできない無能ですよ。
しかも、この炊飯器の上位モデルは圧力IH式っていう機能があってカレーとか普通の白米とか酢飯とかでお米の炊き分けができるらしい。
ただ、僕みたいな鈍感な人間は自分で炊き分けて食べても絶対に分からないから無用の長物かな…。
引用元:Amazon.co.jp
商品ページを見ているとお米の炊き分け写真があった。
僕玄米ご飯大好きなんですよね、あのモソモソした触感も好きだし、おかずとの相性もとても良くて毎日食べたい。
この写真見てると新しい炊飯器もいいかなって思ってきてしまいます、おいしそうだなあ。
価格は普通のIH式が13,939円で圧力I式が25,800円で販売されています。
上位モデルは流石に値段が高いですね。
アイリスオーヤマ RC-MC50-B
引用元:Amazon.co.jp
アイリスオーヤマから出ている炊飯器もランキングで人気でした。
確かアイリスオーヤマってAmazonではよく見るけど他のところでは全然見ないメーカーだったような気がする。
生活用品とかよく売っていて、何回か買ったことあるかもしれない。
この炊飯器も象印の物と同じようにIH圧力式があるし、高温でもっちり炊き上げるタイプの炊飯器です。
引用元:Amazon.co.jp
商品説明画像を見てると、なんと釜の厚さ3.1mm!
3.1mmって象印の2倍くらいあるじゃないですか、一体どれだけ高音になる釜なんだ?
それにしてもこのご飯が四方八方に散らばっている画像は不思議な気分になりますね。
この釜で炊かれている時の米達は一体どんな気分で炊かれているのだろうか。
価格はIH式が9,980円で圧力I式が12,800円で販売されています。
こっちのが釜の厚さとかも厚いのに象印の上位モデルよりだいぶ安いですね。
圧力IH式で選ぶなら象印よりこっちの釜のが良いと思います。
日立 RZ-BC10M S
引用元:Amazon.co.jp
家電と言えば日立ってイメージがあるのは僕だけでしょうか。
超有名メーカーなので安心感はありますけど、なんだか特徴があまり無い印象を受けます。
引用元:Amazon.co.jp
豚の角煮とか筑前煮も作れるから、バリエーションは増えると思うんだけど作ってる間はご飯炊けないからな…結局夜ご飯に合わせて作るのは無いわけですよ。
この炊飯器も下位モデルと上位モデルがあって、IH式は11,751円で圧力スチーム炊きは19,800円で販売されています。
個人的にはあまり魅力を感じなかった、見た目のせいかもしれない。
終わりに
炊飯器なんて興味無かったけど、いざ買って使ってみると想像以上に便利なことが実感できました。
今はまだ買い替える予定は無いけどいずれ良いモデルに買い替えるのもアリかなと思う。
いろいろ炊飯器を調べていた中で、個人的に気になったのは象印のNP-VJ10が良さそうだなと思いました。
理由はご飯の硬さを炊き分けることができるから。
僕はべちゃべちゃの柔らかいご飯より、結構歯ごたえのある硬いご飯が好きなのでいつも歯ごたえのあるお米を食べることができるのは良いな~と思います。
混ぜご飯も、結構べちゃべちゃになりやすいけどNP-VJ10ならべちゃべちゃにならないでしっかり炊けるのか気になりますね。