毎年だれもが楽しみにしているであろうクリスマス!
子供にプレゼントをあげたり、大切な人と過ごしたり家族と過ごしたり、それぞれ思い思いのクリスマスを過ごしていると思います。
ただ、日本でもすっかり定着したクリスマスですがアメリカとは、だいぶ文化が違うというのをご存知でしょうか?
今回はアメリカでのクリスマスの過ごし方について紹介をさせて頂きます。
アメリカでのクリスマスの過ごし方
アメリカでは基本的にクリスマスはどこのお店もお休みです。
僕がよく行っていた大型スーパー(SEIYUみたいな所)では、いつも0時頃まで営業しているのに20時で営業終了したり、そもそもお店自体が休みだったりクリスマスの日である25日はとにかく物凄いお祭り騒ぎでした。
日本では普通に働くところがほとんどですが、アメリカで言うクリスマスは日本のお正月みたいなものだと思います。
教会でクリスチャンと過ごす
僕はアメリカでのクリスマスを一度セドナという場所で過ごしたことがあるのですが、その際はクリスマスの日に教会に行ってクリスチャンの方々と過ごしました。
キャンドルを手に持って「Joy To The World」を歌いました。
25日はクリスチャンの方は教会でキリストへの賛歌を歌い、簡単な食事などをして過ごすことが多いようです。
クリスチャンにとっては25日は本当に特別な日だと思うので当たり前といえば当たり前のような気もしますが、無宗教の方が多い日本だと、なかなかメジャーではないですよね。
家で家族と過ごす
日本では「クリスマス=恋人と過ごす日」というイメージが強いですが、アメリカでは全く違います。
アメリカでのクリスマスの過ごし方は、家で家族と過ごすことが多いです。
クリスマスの日は休みをとったり、家でゆっくり過ごすというのは日本との大きな違いではないでしょうか。
もしアメリカ旅行に行くなら12月25日はどこにも出かけてはいけません。
なぜかというと、家で家族と過ごしたりクリスマスは特別な日という認識が日本よりもかなり強いので、どこのお店もお休みです。
ちなみに、僕は12月25日にラスベガスのホテルに泊まったことがあるのですが、クリスマスで閑散としていて全く人気が無い状態でした。
更に、その当時泊まったホテルは日本円にして3,500円という超格安価格で泊まることができて驚いたのを今でも鮮明に覚えています。
日本との違いは恋人か家族
アメリカと日本のクリスマスの過ごし方の違いについて紹介させていただきましたが、一番の違いは理解して頂けたと思います。
アメリカと日本のクリスマスの一番の違いは、家族と過ごすか恋人と過ごすか、です。
日本と違ってアメリカでは家族との時間をとても大切にするため、クリスマスは特別な日です。
これを読んでいるあなたも次のクリスマスからは家族と大切な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?