海外旅行に行く時って、とにかくテンションが上がるしせっかく外国に行くんだから色々な所を回りたいという気持ちでいっぱいになりますよね。
僕もアメリカに住んでいたことがあるのでよくわかるのですが、実は海外に行く日本人のほとんどが勘違いしていることがあります。
今回は海外での貴重品の管理方法や持ち歩き方を紹介します！
海外では貴重品を肌身離さず持つこと
当たり前ですが、海外では貴重品は身につけることが大前提です。
日本国内は落とし物や、忘れ物をしても帰ってくることがありますが海外だと100%自分の持ち物は帰ってきません。
海外旅行で浮かれてしまうのは非常によくわかりますが、貴重品はしっかりと管理すれば海外旅行でのトラブルも少なくて楽しさ倍増なので、貴重品は持ち歩くようにしましょう。
この後は詳しい持ち歩き方についていくつか説明をしていきます！
お財布はポケットで大丈夫
僕はアメリカに住んでいたことがあるのですが、基本的にお財布はポケットに入れていました。
アメリカは1ドル（日本でいう100円）もお札だったので、あまりコインケースは必要ありません。
なので、お財布は長財布ではなく折りたためる財布を使うことをオススメします。
日本だとお札が折れないように、なんて長財布を使っている人もいると思いますが、海外に行って長財布を使っていたら完全にあっち系の人にみられてしまうことでしょう。
海外に行くと驚くことがあるかもしれませんが、グチャグチャでヨレヨレのお札を貰うことがあるくらい海外ではお札を適当に使っています。
長財布しか無い人はマネークリップを使ったり、お札をそのままポケットに突っ込んで過ごすのもなかなかラフで良いと思いますよ！
ウエストポーチは素人感丸出し
僕がアメリカにいる時、観光地にもよく遊びに行っていたのですが基本的に日本人は顔や会話の内容で判断できます。
更に、日本人の男性なら服装でも判断することができました。
基本的に日本人の男性で、観光目的で来ている人は小さいウエストポーチをほぼ必ず背負っていました。
当時一緒に住んでいたルームメイトに感想を聞く機会があったのですが、男性が小さいウエストポーチをする文化は海外には無いので「ちょっとあれは…」という意見だったのを今でもよく覚えています。
旅行客感丸出しでも良いと思いますが、海外で小さいウエストポーチをしていると旅行素人で、何もできない日本人というレッテルを貼られてカモにされることがあるので是非気を付けるようにしてください。
リュックは衣類だけにしておく
海外旅行で貴重品を管理する時、リュックに入れてそのまま持ち歩きをする人もいますが、これは絶対にやってはいけません。
海外ではリュックなどを後ろからコッソリ開けて、中から財布だけ抜き取るスリもありますし、「リュックを背負ってる＝中には金目のものが沢山ある」という認識を犯罪者からされることもあるので高級そうなリュックをするのもあまりオススメしません。
リュックをするなら、外国人でも欲しがらないようなダサいリュックかバックがベストで、使い古されたものだと更に安心できると思います。
また、中に荷物を入れるのであれば余計なトラブルを避けるために衣類程度に留めておくことを強くオススメします。
衣類なら盗まれても現地で買えばいいだけですからね。
海外旅行ならとにかくラフな格好で持ち歩こう
海外旅行に行くなら、貴重品をしっかり管理してほしいですが基本的には自分のポケットにお財布を入れればOKです！
肌身離さず身に着けることができれば盗まれることもありませんし、持ち歩きをする荷物も少なくて済みます。
また、アクセサリーも高級そうな物を身に着けていると犯罪者に狙われるリスクがあるため、なるべく付けないで本当にラフな格好にすると良いでしょう。
海外旅行にあまり行ったことが無い人でも、現地の人と同じような恰好をしていればある程度溶け込むことができるし楽しめると思うので是非試してくださいね！
