レビュー

東プレの静音キーボード『REALFORCE A R2A-JPV-IV』をレビュー!

東プレの静音キーボード『REALFORCE A R2A-JPV-IV』をレビュー!

文章を多く書く人が持つ悩みと言えば、キーボードを打ちすぎることによる腕のはりだと思います。

先日購入したFILCOのキーボードも普通に使うのには素晴らしいんですけど、やっぱり腕のはりが気になってしまい今回新しくキーボードを購入しました。

買ったのは東プレの最上級グレードのキーボードなので、紹介させていただきます!

東プレの『REALFORCE A R2A-JPV-IV』

東プレから販売されている「REALFORCE A R2A-JPV-IV」はキーボードの中でも最上位グレードモデルとなっており、値段もそれなりにします。

僕は急いでいたので、家の近くにあるヨドバシカメラで3万円ちょっとで購入しましたが、おそらく通販だともっと安く買うことができるので買うなら通販で買うことをオススメします!

外箱をチェック

東プレのREALFORCE A R2A-JPV-IVキーボード

REALFORCE A R2A-JPV-IV」の外箱からチェックしていきます。

箱は黒と濃い赤の落ち着いたカラーリングで高級感が漂ってきます。

側面に仕様が記載されている

外箱の側面にはキーボードの仕様が記載されています。

今回購入を決めたのはキーの荷重が変荷重モデルだったというのもあります。

変荷重とは、キーの位置によって重さが調整されていることを指していて、小指で打つようなキーは軽く、人差し指で打つようなキーは普通の重さになっていてより自然に人間がキーボードを打ちやすいように調整されているモデルのことです。

東プレのREALFORCE A R2A-JPV-IVキーボードの箱裏面

箱の裏面には「REALFORCE A R2A-JPV-IV」のアピールポイントがいくつか記載されていました。

静電容量無接点方式スイッチで極上のキータッチ

中でもひときわ目立っているのが「静電容量無接点方式」というキーを採用しているところです。

簡単に言うと、キーボードの誤入力を防いだりキーを押した時にしっかりと入力できるようにする仕組みらしいです。

セブンイレブンにあるATMの機械も、この東プレが作っているキーを採用していて確実に入力ができるようになっているらしいです。

外観は普通のキーボード

東プレのキーボードと付属品

箱を開けてみると東プレのキーボードが目に入ってきます。

このカラーリング、最高にカッコイイと僕は思うんですけど普通の人がみたら1000円くらいでハードオフとかのジャンクコーナーに転がってるキーボードだと思うかもしれませんね。

東プレのキーボードはずっしりとした重量感がある

キーボードを持ち上げてみると、ズッシリとした重量感があります。

普通の安物キーボードだと軽々と持ち上げることができますが、東プレのキーボードは色々詰まっている感があって重いです。

これならキーを入力中にズレることも無くバチバチと打つことができそうだと思いました。

東プレのキーボード裏面

キーボードの裏面をチェックするとケーブルマネジメント用の溝が空いていました。

僕は基本的にキーボードの上部からケーブルを出したい人なので、ケーブルは上部の溝を通しています。

東プレのキーボードはケーブルが長いので取り回ししやすい

キーボードとパソコンまでの距離が遠い人でも安心できるようにコードは若干長めです。

僕はそこまでキーボードとパソコンの距離が離れているわけではないので束ねて使用しています。

東プレのキーボード裏面の足

キーボード裏の足は段階で高さを調整できないので注意が必要です。

といっても、僕には丁度よかったのでこのあたりは全く問題ありませんでした。

東プレのキーボードは昇華印刷

キーの印字は「昇華印刷」という印刷方法が使用されています。

「昇華印刷」という印刷方法はキーをガンガン使っていても全くキーの印字が無くならないので、キーボードを長く使いたいという人にもオススメできるキーボードです。

付属品はキーキャップとスペーサー

付属品はキーとキーを外すツール

「REALFORCE A R2A-JPV-IV」には付属品としてキーを取り外すためのツールやキーキャップが入っていました。

紫色のキーはWASDと、FPSの移動でもよく使うキーなのでゲームをやる人でも安心ですね。

東プレのキーボードはスペーサーで調整できる

キーの高さを変えることができるスペーサーも付属しています。

僕はデフォルトのままで打ち心地がよかったので、スペーサーは使いませんでした。

東プレのキーボード説明書

説明書も色々記載されていましたが、特に見るまでもなく快適に使えているのでこれもスルーです。

打ち心地は宣伝通り極上

東プレのキーボードは打ちやすい

試しにいくつか文字を入力してみましたが、ちょっと触っただけで「これは違うぞ!」というのは明らかにわかる品物です。

また、キーの音もうるさくないので自分でガンガン打っていても気にならない、むしろ心地よく聞こえてくるレベルです。

「極上の打ち心地とはこのことか」と納得したのを今でも覚えています。

何十年も使えるキーボードを探しているなら決まり

「REALFORCE A R2A-JPV-IV」は今まで中途半端なキーボードを使っていて、そこからレベルアップしたい人や本格的に文章を打つ方には向いていると思います。

逆に、普段あまりキーボードを叩かない、文章をほとんど書くことが無いという方にはかなりもったいないキーボードになってしまうので、そういう方は1000円くらいのキーボードで大丈夫です!

キーの印字も無くなりにくいので、何十年も長くキーボードを使いたいという方にはオススメです!

悩んでいたら購入した方が時間を無駄にしなくて済みますよ。